ひとりで学ぶハングル

文法

連体形

連体形とは・・・体言につく形

現在形

動詞の場合

語幹に「는」をつける。語幹末の文字にかかわらない。ただし、語幹末のパッチムが「ㄹ」の場合は「ㄹ」を取る。
「今、~している~」の表現

語幹末が母音(パッチムがない)
타다(乗る)→ 지금 다 차(今乗っている車)
語幹末が子音(パッチムがある)
읽다(読む)→ 지금 읽 책(今読んでいる本)
語幹末のパッチムがㄹ
살다(住む) → 시금 사 집(今住んでいる家)
形容詞・形容動詞の場合

語幹末の文字により語尾が変わる。

語幹末が母音(パッチムがない)
語幹+ㄴ
크다(大きい)→ 동물(大きい動物)
語幹末が子音(パッチムがある)
  語幹+은
작다(小さい)→ 작 사과(小さいりんご)
語幹末のパッチムがㄹ
語幹-ㄹ+ㄴ
길다(長い)→ 다리(長い橋)
~하다で終わる形容詞・形容動詞
~한
조용하다(静かだ)→ 조용 곳(静かなところ)

過去形

動詞

語幹末の文字によって語尾が変わる。

語幹末が母音(パッチムがない)
語幹+ㄴ
타다(乗る)→ 어제 차(昨日乗った車)
語幹末が子音(パッチムがある)
  語幹+은
읽다(読む)→ 어제 읽 책(昨日読んだ本)
語幹末のパッチムがㄹ
語幹-ㄹ+ㄴ
팔다(売る)→ 어제 물건(昨日売った物)
~하다で終わる動詞
~한
공부하다(勉強する)→ 어제 공부 것(昨日勉強したこと)
形容詞・形容動詞

語幹に「던」をつける。語幹末の文字にかかわらない。

語幹末が母音(パッチムがない)
크다(大きい)→ 크 ~(大きかった~)
아프다(痛い)→ 아프 ~(痛かった~)
語幹末が子音(パッチムがある)
작다(小さい)→ 작
춥다(寒い)→ 춥
語幹末のパッチムがㄹ
길다(長い)→ 길
멀다(遠い)→ 멀
~하다で終わる形容詞・形容動詞
조용하다(静かだ)→ 조용하
복잡하다(複雑だ)→ 복잡하
形容詞―より深い回想

語幹に「ㅆ던」をつける。過去の回想のニュアンスの差で、「~ㅆ던」のほうが「~던」より深い回想を表す。
「~요」の形の語幹と同様の接続をする。

語幹末が母音(パッチムがない)
크다 → 컸
아프다 → 아팠
語幹末が子音(パッチムがある)
작다 → 작았
춥다 → 춥웠
語幹末のパッチムがㄹ
길다 → 길었
멀다 → 멀었
~하다で終わる形容詞・形容動詞
조용하다 → 조용했
복잡하다 → 복잡했

指定詞・存在詞の連体形

이다
現在形:~인 ~
학생 영주는 ・・・(学生であるヨンスは・・・)
過去形:~이던 ~/~이었던~
학생이던 영수는 ・・・(学生であったヨンスは・・・)
학생이었던 영수는・・・(学生であったヨンスは・・・)
있다
現在形:~있는 ~
있는 음식(おいしい食べ物)
過去形:~있던 ~/~있었던 ~
있던 음식(おいしかった食べ物)
있었던 음식(おいしかった食べ物)
없다
現在形:~없는 ~
없는 음식(まずい食べ物)
過去形:~없던 ~/~없었던 ~
없던 음식(まずかった食べ物)
없었던 음식(まずかった食べ物)
계시다
現在形:계시는 ~/계신 ~
どちらも同じ意味なので好きなほうを使ってよい
계시는 곳(いらっしゃるところ)
계신 곳(いらっしゃるところ)
過去形:계시던 ~/계셨던 ~
계시던 곳(いらっしゃったところ)
계셨던 곳(いらっしゃったところ)