ひとりで学ぶハングル

会話

表現いろいろ

です・ます

「です」と「あります・います」
辞書形 丁寧形 会話形
です 指定詞 이다 입니다 이에요
 否定形 아니다 아닙니다 아니에요
ある・いる 存在詞 있다 있습니다 있어요
 否定形 없다 없습니다 없어요
韓国の新聞です
한국 신문입니다./한국 신문이에요.
韓国の新聞ではありません
한국 신문이 아닙니다./한국 신문이 마니에요.
韓国の新聞があります
한국 신문이 있습니다./한국 신문이 있습니다.
韓国の新聞はありません
한국 신문이 없습냐다./한국 신문이 없어요.

指示代名詞 こそあど

これはなんですか?
○이것 무엇입니카?[イゴシ ムオシムニカ]
直訳:「これなんですか?」
会話では・・・이게 뭐에료?「イゲ ムォエヨ」
○이것 무엇닙니카?
「これは一体なんなんですか???」という強調したニュアンスの とき。
会話では・・・이건 뭐에요?[イゴン ムォエヨ]
あれはなんですか?

あれ저[チョ]で聞かれたらそれ그[ク]で答えなければならない。
話の中に出てきた事柄や過去のことを話すとき、日本語では「あれ」「あxx」などの指示代名詞「あ」を使うが、韓国語では「それ」「そxx」にあたる「그」を使う。

~です ~ですか
子音語幹
(パッチムあり)
~입니다
수박입니다.
~입니카?
수박입니카?
~이에요
수박이에요.
이에요?
수박이에요?
母音語幹
(パッチムなし)
~ㅂ니다
사괍나다.
ㅂ니카?
사괍닠?
~에요
사과에요.
에요?
사과에요?
こそあど
もの 이것[イゴッ] 그것[クゴッ] 저것[チョゴッ] 무엇[ムオッ]
場所 여기[ヨギ] 거기[コギ] 저기[チョギ] 어디[オディ]

敬語

韓国語では身内であっても年長者には敬語を使う。

敬語の作り方

用言(動詞、形容詞、形容動詞など、語尾変化をする語)の語幹に、尊敬を表す接辞「시」を付ける。

  1. 母音語幹+시다
    • 가다(行く) → 가시다
    • 오다(来る) → 오시다
    • 크다(大きい) → 크시다
  2. 子音語幹+으시다
    • 읽다(読む) → 읽으시다
    • 재미있다(おもしろい) → 재미있으시다
  3. ㄹ語幹-ㄹ+시다
    • 살다(住む) → 사시다
    • 팔다(売る) → 파시다
特別な敬語

日本語と同様、敬語になると別の単語になることばがある。

日本語では別の言い回しをするが、韓国語では通常の活用で敬語となるものもある。

謙譲語

特に規則がない。「~する」に対し「~してさしあげる」という言い方がある程度で、種類も少ない。

尊敬を表す助詞